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令和3年度 雪吊り完成

雪吊り作業風景

11月28日(日)に京都芸術造形大学の学生と青岸寺檀信徒で庭園の雪吊りをいたしました。

雪吊りは雪深い地域などで積雪などから樹木を護る為に施される作業です。青岸寺あたりの地域は積雪は多くありませんが、ちょうど雪吊りをする最南端に位置する事もあり、伝統的に雪吊りをいたします。

京都芸術造形大学さんと青岸寺は十数年のお付き合いとなりますが、学生さんたちの学習の一環として、ほぼボランティアで作業をして下さっております。青岸寺檀信徒も毎年お手伝いをしてくださいますから、中にはノウハウを熟知された方までおり、非常に心強いです。

様々な有難いご縁で今年も冬支度の雪吊りをする事ができました。本当に感謝です。そして、今週は雪吊りと紅葉を楽しむ事ができる稀有なタイミングです。是非、貴重な雪吊りと紅葉のコラボレーションを愉しんでいただければ幸いに存じます。

屋根から撮影した青岸寺庭園

更に、京都造形芸術大学の皆さまが有志で青岸寺前庭を作庭して下さいました。これは米原市との官民連携によるパートナーシップによる事業の一環で、米原市の造園業者である景樹園さん指導の下、作庭作業をしていただき、同日に完成しております。

また、次の投稿の際に改めてご報告させていただきます。

住職 永島 匡宏 合掌

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