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「青岸寺縁側会」設立

本堂にて会議の様子

青岸寺に頼もしい会が発足いたしました。その名も「青岸寺 縁側会」

縁側会は青岸寺を主軸として米原市を盛り上げようと立ち上がった市民団体です。

青岸寺は国指定名勝庭園を保有する寺院です。これは、一寺院を越えて護り、伝えていかなければなりません。そして、米原市にとっても有益な観光資源にもなります。

そこで、青岸寺縁側会では青岸寺と庭園を多くの方に知って頂く機会をつくり、共に米原市を盛り上げていこうと地域住民と檀家が中心となり立ち上がってくださいました。

「縁側会」とは青岸寺庭園を観に来られた方がまるで昔の家にきて縁側で落ち着くようにという意味もありますが、

他にも仏教には「縁」という言葉があります。青岸寺と米原の「縁」でつながり、それを支える人々。又は青岸寺と米原が縁(円)の中心であればそれを廻りから支えてくれる人たち。などの想いがあります。そして単純に米原市の縁側のような存在になればとこの名前が付けられています。

この名前を付けてくれた方は、作家でもあり、「燃えろドラゴンズ」などの歌のプロデュースをするほか多岐にわたる活躍をしている「弟子 吉次郎」さんです。吉次郎さんはあの上岡龍太郎さんのお弟子さんです。素敵な名前有難うございます。

この青岸寺縁側会は青岸寺を中心にイベント企画や運営、庭園護持などの協力を主として活動してくれます。

今は約20名程の団体ですが、青岸寺、米原市を盛り上げる志をもつ賛助会員を募り、米原駅周辺に賑わいを取り戻す活動をしていく予定です。

どうぞ「青岸寺 縁側会」を宜しくお願い申し上げます。

そして会員も募集中です。青岸寺にて受け付けます。重ねて宜しくお願い申し上げます。

住職 永島 匡宏 合掌

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