カウンター完成

Kisaa-ko 喫茶去にカウンターが

青岸寺きまぐれ寺cafe「kisaa-ko 喫茶去」に寺と和の空間を利用してモダンなカウンターが完成しました。お茶の世界にも通じている湖北設計事務所の一級建築士「世一辰男」さんに設計していただき、素敵な和カウンターが完成しました。

このカウンターで喫茶を提供いたします。参拝の方とお話をしたり、時にはイベントなどを開催して、来られた方が心から落ち着ける場所になれば幸いです。

サイフォン珈琲

是非、お一人で、ご家族で、友達を誘ってお寺でお茶を飲みに来てください。

全国佐々木京極家の会

本日は米原の徳源院様が引率の元、全国佐々木京極家の会の皆様が参拝にお越し下さいました。

全国佐々木京極家の会は京極家の末裔や、家臣の子孫の方が会員の会で、京極家の所縁の場所を巡っているようです。

青岸寺は前身のお寺である米泉寺が佐々木京極道誉氏が開基の為、京極家とはご縁があります。

青岸寺住職の私から挨拶と寺院説明をさせていただき、喫茶をしていただきました。

悠久の時を超えて、ご子孫達が巡りあい親睦を深めており、ロマン溢れる会です。他にも有名武将の末裔の会があるらしく、とても興味深い参拝となりました。

本日は大変有難うございました。

最後に記念撮影。

住職 永島 匡宏 合掌

応量器

青岸寺開基・要津守三和尚の応量器(江戸時代)

応量器を皆さんご存知でしょうか。応量器とは、曹洞宗の僧侶が食事をする際に、使用する器です。何種類かの器が大小と様々あり、一番大きい器(頭鉢)に重なるようになっています。シンプルにして、尚且つ収納に優れています。

一説によると、ロシアのマトリョーシカも応量器を参考にしたといわれています。

日常の生活に無駄がない禅宗の修行において、究めて合理的な器だといえます。

「応量器」とは曹洞宗独自の言い方で、それぞれの宗派で名称も変化いたします。

応量器の中でも一番大きい器を「頭鉢(づはつ)」といい、宗門では、お釈迦様の頭だと思い、大切に扱うようにと指導されます。応量器の中でも特に扱いを慎重にするもので、器に直接口をつけてはいけない、粥や飯以外はいれてはいけないなどの決まり事が多いのも特徴です。そして頭鉢を頂くときは、匙を使いいただきますので、器がすくいやすいようになっているのも特徴です。

他の器もそれぞれ役割が決まっています。

曹洞宗では本山に修行に行くことを「安居(あんご)」といいますが、安居して最初に徹底的に指導されるのが、応量器の扱いと食事作法になります。

すべての作法に理にかなった意味があり、一つ間違えるだけでも古参和尚(先輩)から注意を受けます。その為初期の食事には3時間かかることもありました。

基本的なルール

一、必ず両手にて応量器を扱う。

二、食事中は話は勿論、音を極力立ててはいけない。

三、坐禅の形で袈裟をかけていただく。

四、手順として約100近い決まりがある。一つとして間違えてはいけない。

五、背筋を伸ばし、肘を水平に保ち、最小限の動きをする。

等、一般の方が聞いたら息がつまる食事になると思います。フランス料理などルールが多いですが、それに比べても非常に決まり事が多いのが特徴です。

大小様々な器がある。

お釈迦様の時代からある応量器(もちろん呼称は違いがあります。)道元禅師が中国から帰国され、そのまま宗門に取り入れ、とりわけ食事作法を重視いたしました。

頭鉢(ずはつ)を両手の三指でかかげて持つ

食事は生きるものが必ずしなければなりません。食事をいただくということは、誰かの労力と何かしらの命をいただいている事になります。

道元禅師は当たり前の事を当たり前とせず、応量器を用い、徹底して作法を大切にする事で、食をいただく事を、命の根幹として仏道の一つとしたのです。

応量器と禅庭

現代、食育などの言葉がもてはやされています。「いただきます」を言わせない学校もあるそうです。

日本人の心とはなにか。食事で人を育てるとはなにか。

便利な時代だからこそ、食事のあり方が大切になっていきます。

住職 永島 匡宏 合掌

庭園に咲く春の花々

冬を越えると、少しづつ春の花々が色鮮やかに花を咲かせてまいります。

春の代表的な花は桜ですが、他にも素敵な花々が沢山あります。

青岸寺の庭園も花を添え、見る人に春の訪れを教えてくれます。

ミツバツツジ

椿

青岸寺庭園は石組みが素晴らしく、土台が非常に優れています。その為、どの季節に観賞しても良い庭園様式ではありますが、季節の花々は一層、庭園の色彩を華やかにし、見る人の心を豊かにいたします。

住職 永島 匡宏 合掌

4月坐禅会のご案内

4月定例坐禅会のご案内

春も訪れ、過ごしやすい季節になりました。坐禅をするにも一番適した季節かもしれません。

青岸寺での坐禅もいよいよ平成最後となりました。新生活をスタートした方も多いと思いますが、是非この機会に坐禅にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

時期:4月13日(土)

時間:午後3時30分受付~午後4時指導開始。午後5時に散会。

場所:青岸寺

恰好:動きやすい恰好。ジャージなどがベスト

料金:坐禅会のみ参加の方は無料

日帰りドライブぴあ「東海版」に掲載。

花見のシーズンですね。滋賀県でも桜が開花して見ごろを迎えております。滋賀県は桜の名所が多く、米原近くでは、彦根城の桜が非常に人気があり、この時期になると観光客で溢れます。

春を迎えると自然と外に向かいたくなります。花粉症持ちの私もつらい思いをしながらでも外にでて、春を歓迎いたします。

さて、そんなお出かけシーズンになり、旅行を計画されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回、4月10日発売「日帰りドライブぴあ 東海版」に米原市のページで青岸寺が紹介されています。

本日販売です。

他にも米原市には全国TVで紹介されていた、ローザンベリー多和田のひつじのショーンファームガーデンなどが紹介されており、家族で、一人で、カップルで楽しめる場所が米原市には沢山あります。

サイクリングに適した自然が広がる伊吹山から琵琶湖は最高のロケーションです。インバウンドなどの事業も少しづつ進んでおります。

釣り、サイクリング、キャンプ、登山、マリンスポーツ、ウインタースポーツ等、アウトドアを楽しむなら、米原は最高の場所かもしれません。

歴史も深く、古くは飛鳥時代までさかのぼり、石田三成や明智光秀、豊臣秀吉、佐々木京極道誉など、有名な偉人達も縁のある場所です。

今回は米原市の㏚になっていましたが、魅力が沢山ある町です。是非、米原市に遊びに来てくださいね。ついでに青岸寺にも参拝にいらして下さいね(笑)

住職 永島 匡宏 合掌

釈尊降誕会(花まつり)

4月8日はお釈迦様のご生誕を祝い、全国各地で花祭りを開催いたします。

青岸寺花御堂

各宗派の仏教寺院(一部をのぞく)では、降誕会(灌仏会)法要を厳修し、参拝の方に甘酒などを振舞い、お釈迦様のご誕生の日を祝います。

青岸寺花祭り案内

青岸寺でも境内に花御堂を設けて、誕生仏に甘茶を灌いでいただき、甘茶をいただくことができるよう、一般の方に案内しております。

4月7日(日)、4月8日(月)9時から17時まで甘茶を提供いたします

灌仏会の歴史は古く、推古天皇の時代行われたのが初めだといわれ、明治時代になると4月8日が桜の季節に重なる事から、花まつりという名称が広まったようです。

花まつりは何をするお祭りなの?

上記説明通り、各寺院で降誕会法要(灌仏会)が厳修されます。一般的には寺院の境内に花御堂(はなみどう)がつくられて、お釈迦様の誕生仏が安置されます。

そして、参拝に来られた方に、誕生仏の頭上に杓で甘茶をかけてお祝いいたします。お釈迦様の誕生仏に甘茶を灌ぐ行事ですので、灌仏会といいます。

庭園にあるミツバツツジ

花御堂はお釈迦様が生まれたルンビニ(地名)の花園をイメージして、花飾りが飾られ、華やかにいたします。

お釈迦様の誕生仏は右手は天を差し、左手は地上を指した姿が殆どです。

これは故事があり、お釈迦様が産まれた直後に、七歩歩いて、右手で天を、左手で地を指し、「天上天下唯我独尊(てんじょうてんがゆいがどくそん)と話したという伝説が元になっています。

また、地域によっては出店をだしたり、稚児行列をして、白像を引っ張り町内を廻るなどの行事があります。

1500年以上日本の伝統行事でありますので、賑やかにお祝いしたいですね。最近では、仏教がインドから伝わってきたことにあやかり、カレーを来た参拝者にふるまうなどの、イベントがあったりして、少しづつ広がりつつあります。

なんで誕生仏に甘茶をかけるの?

誕生仏に甘茶を注いでいる図

甘茶をかけるのは、お釈迦様が御生れになったときに、9つの龍がお釈迦様の為に現れて、お釈迦様のお身体に清浄の甘い水(甘露の水)を注ぎ、産湯とした伝説に基づいています。

基本的には子供のお祭りです。新たな子供の入学式などの門出がより素晴らしくなるようにお釈迦様にあやかり、甘茶を灌いでいただくとよろしいかと思います。

是非、青岸寺に参拝の方は甘茶を灌ぐ体験と甘茶をいただきにお越し下さい。

新元号について

「令和」

4月になりました。1日は新元号が公表され、「令和(れいわ)」となります。5月にはいよいよ令和元年となるわけですが、個人的には好きな元号になります。いろいろなご意見があるようですが、日本の古文書「万葉集」より選定されたのは非常に好感がもてます(万葉集が非常に漢詩の影響をうけているなど、様々な声があるが・・・)。

様々な憶測や推測を呼ぶ元号になりますが、これから暫くは令和の時代を生きていくわけですから、良い意味にとらえていけたら良いですよね。

早速、新元号のネーミングにちなんだ、様々な話題が世間を賑わっています。様々なイベントも企画があがっており、しばらくは新元号で話が尽きなさそうです。

たかが言葉。されど言葉。言葉には非常に強い力があります。言霊ともいいますが、人の想いや思惑がある言葉は、時として時代をも動かします。その代表が新元号になります。

この令和の時代が、素晴らしい時代になるよう、皆の良い想いを新元号に託し、本当の意味で平和な時代になる事を心よりご祈念するばかりです。

住職 永島 匡宏 合掌

参拝団向けの限定喫茶

最近有難い事に観光バスでの青岸寺参拝が増えています。その中で喫茶もいただきたい、との要望がありましたので、20名~50名様を対象にした喫茶を提供いたします。

抹茶プリンとお茶

青岸寺は苔寺としても認知されていますので、抹茶プリン(苔プリン)にしてみました。

ドリンクはその都度変更いたします。

個人企業、団体様はもちろん、観光ツアーなどの企画をされる方に対応いたします。

客殿より庭園を望めます。

名勝庭園を鑑賞しながら、喫茶を堪能できます。日頃の喧騒を忘れて枯山水庭園の禅世界を感じて下さい。

青岸寺にて結婚式の前撮り

青岸寺山門前にて

今日は妻の学生時代の友人が青岸寺にて結婚式の前撮り撮影をしていただきました。

今朝は天気も曇りで少し心配していましたが、天もお二人を祝福しているのか、撮影時は晴天に恵まれました。

両家のご両親も立ち合いに来ていただき、和気あいあいと幸せな雰囲気いっぱいの中、撮影となりました。

素敵な笑顔の新婦さん。皆さんも嬉しそう

新郎新婦のお二人がとてもお似合いで素敵でした。

和傘を差して

書院六湛庵から庭園を背に

日本庭園と和装はよく映えます

本当にお似合いのお二人です。

 

お二人の幸せな姿を見せていただき、こちらも幸せのお裾分けをいただきました。今回素敵な縁で青岸寺にて撮影をしていただき、本当に嬉しく思います。これから新たな門出に立つお二人の思い出の一つとして、青岸寺が思い出の場所となる事は本当に有難い事です。これからも若いお二人、そしてご両家のご多幸をお祈りいたします。

今回は新郎新婦様より、写真の掲載を快く了承していただきました。

本日は本当に有難うございました。お二人の幸せの門出に。

「吉祥 吉祥 大吉祥」 合掌

「あいはぐプロジェクト応援団加入寺院」

「青岸寺では、新郎新婦さんや結婚を控えている皆さんを応援しております。前撮りや仏前結婚式など、できる限りご協力いたします。」

※青岸寺はあいはぐプロジェクト応援団(滋賀でもっと家族になろう)に加入しております。ご気軽にご連絡下さいね。

住職 永島 匡宏 合掌